2017年3月22日水曜日

けものフレンズ #11

けものフレンズ11話がもうどうしようってくらい衝撃的だった。
次回の最終回が気になって気になって早く観たい。
以下ネタバレ有りの思ったことだけ書き綴った感想。




アライさんフェネックとカバンちゃんサーバルちゃんが合流。
やっぱりアライさんはカバンちゃん=帽子泥棒とは思ってなかった。
カバンと帽子は別物だからド直球頭のアライさんにはそんな考えなかったんだね。
アライさんは登場してるシーン全て可愛かったし卑怯なくらいだった。
フェネックは東西南北がわかるほど賢かった。
賢くなったのはアライさんのせいでもあるしアライさんのためでもあるって思うと、アライさんとフェネックの関係って本当に素敵。
セルリアンハンターであるキンシコウ、ヒグマ、リカオンもなかなか賢く冷静なフレンズだよなあ。
特にヒグマは火をも恐れないってかっこいいけど動物として恐ろしさを感じるな。

今回は「せるりあん」ってタイトルから感じる不穏さがそのまま形になったような話だった。
かばんちゃんはサーバルちゃんを助けるためにサーバルちゃんに教わった木登りをして、サーバルちゃんの鳴き声を真似て気合を入れて登りきる。
サーバルちゃんを助けて、自らを犠牲にする。
ここまでの積み重ねから悲しくて悲しくてやりきれない。
もちろんここで終わりじゃないんだろうから、次回が気になりすぎるんだよなあ。
かばんちゃんが自分が犠牲になってここで終わりでもいいって思ったんだろうけど、それはサーバルちゃんを助けるためだし、あとは責任感の強いヒグマが大型セルリアンを予定通りになんとかしてくれると信じていたんだろうな。
フレンズを愛しフレンズを信じてる、かばんちゃんの帽子が羽が2つ付いてミライさんの帽子に似てるようになったのもあるんだけど、ラッキービーストはその想いも感じ取ってかばんちゃんを暫定パークガイドにしたんだと思う。
ハカセがくれたマッチが今回こういう形で使われるとは思いもしなかったな。
それと気になるのはかばんちゃんがヒトだというのはハカセが言っただけで、実際本当にそうであるかという確証はないということ。
次回のタイトルは「ゆうえんち」、やっぱり不穏なタイトルだ。
次回予告もいつものPPPじゃなくて、コウテイ1人で読み上げてるのも不安な気持ちをかきたてられた。

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