さばげぶっ！6巻

7月にTVアニメ化も決まっている『さばげぶっ！』の単行本第6巻が発売されました。
アニメ化の情報が出てから初めて出た新刊ということで、アニメの宣伝が書かれた帯が付いています。
表紙の半分以上の大きさのある通常より大きな帯です。

表紙の大半を選挙する帯

今回の第6巻ではモモカのゲス度と駄目人間さは更にキレを増し、いくつもの面倒事を起こしたり呼んだりします。
男装して女子の怖さを知ったり、未知のウィルスに感染したり、うららのみならずヤミーという美少女に惚れられたり、モモカの高校生活はもう大変です。
ファンはいなくても信者がいるモモカの未来は暗いですね。
こんな紹介ばかりしてると、タイトル『さばげぶっ！』なのにサバゲーしないのかよ！とツッコまれそうですが、もちろんしません！
サバゲーっぽいことはしますが、サバゲーはしません。
「こちとらギャグ漫画なんだよ！そんな細けえこと言ってんじゃねえよ！！」てな気分で読みましょう。
個人的にはかよが得意分野では饒舌になることよりも、なんでベリーショートなのかその理由の方が悲しいほどにオタクだったという感じがしてお気に入りです。
こんなに酷い（褒め言葉）お話の数々をアニメになって動いて喋る！ってことになるんですから楽しみ過ぎます。
この漫画の良さはお話の展開の酷さとキャラクターの行動のおかしさにあるので、是非そこを活かしたアニメを期待したいです。

このおまけカット好き