2014年4月21日月曜日

ハピネスチャージプリキュア! 12話

第12話「めぐみピンチ!プリキュア失格の危機!!」

はい、これまで『ハピネスチャージプリキュア!』をご覧の皆さんならもうわかってますね。
今回のお話もブッ飛んでます!
イカれてるぜとしか言いようがありません。
そんなお勉強回並びに野球回です。

めぐみたちのクラスのテストの結果が発表されます。
順位も公に発表されるとはゆとり教育も本当に終わったんですね。
誠司は学年で2位、ひめは国語の漢字の書き取りに苦労したものの英語が満点。
そう見えない2人が優秀な設定でした。
野球部に所属する野球大好きな健太はテストの結果が悪く再テストを言い渡されます。
ちなみに順位は後ろから二番目。ギリギリビリを免れただけです。
そしてビリは誰かというと、あろうことかめぐみだったのです。
私がビリなおかげで健太くんがビリじゃない幸せハッピネス!と全く気にした様子のないめぐみ。

めぐみの発言に呆れ返るひめ(視聴者の思いも代弁)
もちろんめぐみも再テストです。
ゆうゆうとひめがめぐみと健太の勉強に付き合うことに。
ひめは先生のコスプレまでしてやる気満々です。
眼鏡女子はアンダーリム
先生とおだてられてここまでやる気を出すとはチョロいですね。
放課後の居残り自習を終え、健太は野球部へ、めぐみたちはひめの屋敷で勉強の続きをすることにします。
お腹が減っためぐみのために食事を作ってきてくれるゆうゆう。
めぐみは勉強が駄目でもプリキュアを頑張ると言うのですが、テストが赤点だったと知ったブルーから再テストで赤点だったらプリキュア活動禁止を言い渡されてしまいます。
頑張ると決意するめぐみですがその夜自室で勉強をしながら結局寝てしまうのでした。
ひめ先生は次の日もやる気満々。
上から目線発言とちょっと嫌な予感がしましたが、人に教えるのは自らの復習にもなると割りと今回は真面目なご様子。
放課後は前回のメンバーに誠司も加わってまたお勉強。
ゆうゆうのドイツの首都はフランクフルト発言はマジなのか冗談なのか判断がつかなくてこわいです。
暗記することをまとめたノートを作ってめぐみに渡すひめ。
おいおい、どした…今日のひめ優秀すぎんじゃんよ。
健太も健太でめぐみと同じ調子で勉強に身が入っていない様子。
誠司が野球には計算も大事と、勉強の大切さを教えます。
健太もそれに納得した様子で部活を休みにして家での自習もしようと帰ります。
そこをナマケルダに襲われサイアークにされてしまうのです。
めぐみ、ひめ、ゆうこはそれぞれプリキュアに変身して応戦します。
ナマケルダに勉強について問われたラブリーは思わず口をつぐんでしまいますが、勉強は嫌いだけど自分を助けてくれるみんなのために頑張りたいと答えます。
自分のためには頑張れないけど、みんなのためには頑張れる。
実にめぐみらしい答えだと思います。
ゆうゆうはお夜食の話になってて勉強とごはんどっちがメインなのかわからない答えでした。
サイアークの猛攻に防戦一方のラブリーたち。
逃げてばかりじゃ駄目だ!そんな誠司の指示の下、ラブリーがある判断を下します。
ラブリーライジングバット!野球勝負だ、と。
予告ホームラン
ナマケルダもこれを了承し、野球勝負が幕を開けます。
サイアークの強烈な投球にラブリーはついていけず、2ストライクに追い込まれてしまいます。
球をよく見るんだ!と指示を出すプリンセス。
左から、チア:ハニー、監督:プリンセス、コーチ:誠司、ジャーマネ:リボン
それからしばらくラブリーはファウルでねばります。
ちゃんとファウルをとってくれる審判はフェアですぞ。
水戸納豆のような粘りと例えるハニー。なぜ水戸納豆…。
ラブリーはヒールのある靴でここまでやるとはすごいですね。
ただラブリーにも限界がやってきます、次で勝負が決まってしまう。
プリンセスはタイムを要求します。
これはもちろん認められ…ます。
フェアすぎるぞナマケルダ!
相手が投げてくる球種には規則性があると言う誠司。
ラブリーはサイアークが投げてきた球種を確認します。
勉強はわからなくても球種はそれぞれハッキリわかるってそれはそれですごいな。
次はストレートで来ると確信したラブリー。
思惑通りにやってきたストレートを見事に打ち取ります。
勝負は勝負だと負けを認めたナマケルダはサイアークに潔く浄化されるのだと告げる。
なんだって、ナマケルダは今回こんなにいいやつなんだ…。
いつも論者って馬鹿にしてゴメンと謝りたくなるな。
この後かっこいいバスのパワーや、大いなる願いに近づいた詐欺など、恒例行事をはさみます。
再テストはめぐみも健太も無事合格。
そしてここで明かされる驚愕の事実。


なんとめぐみと健太は5科目赤点だったのです!!


5科目赤点て…。
これからもプリキュアを頑張ると喜ぶめぐみに、ちゃんと勉強しなきゃ駄目だと諭すひめ。
「大丈夫!プリキュアの間にたまにやるから!」と力強く答えるめぐみ。
駄目だ…こりゃあ…。
「プリキュアプリキュア勉強くらい」の割合で頑張るというめぐみに、「勉強勉強プリキュア」じゃなきゃ駄目だよと言うひめ。
せめて「プリキュア勉強プリキュア」でと言うめぐみとゆうゆうの笑い声で終わり。
割合何も変わってないし!いい話だった…のか?

次回はプリキュアキラーという不穏なキャラクターが登場する模様。
プリキュアキラー(今の所自称)ファントム
キュアフォーチュンと戦いを繰り広げるようですが果たしてどうなるのでしょうか。

しかしゆうゆうは頭いいのか悪いのかわからなくてこわい。
ノリ重視で生きてる部分と真面目な部分の境界線が曖昧で本当に不思議なキャラです。
それ故に魅力的ではあります。
ミステリアスとも不思議ちゃんとも違う魅力

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