『TIGER&BUNNY』
#17 Blood is thicker than water.(血は水よりも濃い)
何かあった時は、他人よりも血のつながった親、兄弟の方が頼りになるということ。
これがサブタイの諺の意味なんですね。
このサブタイのとおり、虎徹が実家に帰省します。
久しぶりに娘の楓と出会い、虎徹は距離感が掴めない様子。
勝手に思春期の娘の部屋に入って机の引き出し開けるなんてないわー。
でも虎徹にとっては楓は2,3歳くらいの小さな子供のままで時が止まってるんだよね。
だから楓に喋りかける時も小さな子供、もう赤ん坊に話しかけるような口調なんだろう。
楓も普段は父親である虎徹が家におらず、祖母と二人暮らしで寂しい想いを抱えていた。
お祖母ちゃんが倒れた時の楓の動揺と、虎徹の兄の説明は心に刺さるものがありました。
それでも楓は自分の身に危険が迫った時、父親を呼びました。
虎徹もそれに応え、能力が時間切れになりながらも楓を救出します。
すごいいい流れだったなぁ。
しかし神社沈んでたけど、どんだけ悪天候だったんだw
虎徹は悩みが吹っ切れ、楓のヒーローとして生きることを決めます。
さて、このまま本当に虎徹はヒーローを辞めてしまうのでしょうか?
戻ったところにウロボロスについてあれこれありそうで、まだ少し辞めるにしても時間かかりそうですが。
楓が能力に目覚めましたね。
彼女もハンドレッドパワーなんでしょうか。
虎徹としてはこの落ち込んでいた時期での娘の能力開花は、家族の繋がりを再確認できて嬉しかったでしょうね。
ハンドレッドパワーなら自分の経験からあれこれフォローできそうですし。
虎徹マネージャー化して楓がヒーローに!とか妄想してみたり。
今回は家族のすごいいい話でしたが、次回はウロボロス絡みでどうなるんでしょう。
虎徹の決断とその結果も気になりますね。
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