2019年4月14日日曜日

キンプリ観てきた 3

キングオブプリズムSSS第3章観てきました。
以下ネタバレ含む感想になります。




レオ編。
レオの過去が明らかにされ、それを乗り越えどういう自分になりたいかという答えを出したのが良かった。
レオに対してエーデルローズの面々が誰も偏見がなかったというのがありがたい所なんだね。
ユキノジョウはその見た目と違って他人に親身になってくれる優しい人柄なんだと改めて感じる話でもあった。
その結果はさておき、親身だからこそ自分の体験に基づいて歌舞伎の所作という提案をしたのだろう。
レオのショーは衣装が変化するという流れが個人的に好き。
女装はアレクの衣装が見られなかったのは残念。
ユウの求める重力感がUFOな衣装になるのは笑った。
カケルは最初ア●カツのあかりちゃんのように見えたが、本番ではらぁら風になっていた。

ユウ編。
自分でやるって言ったのにいざ出来ないでヤキモキすると他人に当たるのがまだまだ子供だという感じでらしさが出ている。
それに対し誰も怒らないのが優しいし、みんな年上として末っ子のように見てるんだろうなぁ。
タイガだけは基本同じ目線なのかもしれないな。
全知全能のゼウスを自称しているが、楽器の練習などきちんとしてきたようだし、作曲など結果も出しているのだから努力の男の部分もあるのだと思う。
ユウが見てきた憧れの人たちはみんな同年代の仲間がいたんだなあと気付かされた。
年の差は関係なくかけがえのない仲間だとユウが感じてプリズムショーに繋がるのは素晴らしい。

アレク編。
アレクの幼少期がかわいすぎる。
どれだけ鍛えたらこんな見た目になれるんだ。
黒川冷とアレクの関係性が面白い。
アレクの普段見せない少年らしさと礼儀正しさがその関係に表れる。
最後にアレクがあの時の少年だと気づくのが色々とすごい。
アレクのショーはパフォーマンスとして完成されていてすごかった。
タイガを釣って自らのパフォーマンスをより完成させたり、観客を煽ったり花火を起こしたり、エンターテイメント性が高かった。
アレクの歌はいい声してるよなぁ。

3章も楽しめて満足度の高い内容だった。
次の第4章で完結。シンとルヰのショーと物語の結末はどうなるのだろうか。

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