2019年3月2日土曜日

キンプリ観てきた

KING OF PRISM Shiny Seven Stars

以下ネタバレを含む感想になるので注意してください。




今回はユキノジョウとタイガがメインのお話。
ユキノジョウは歌舞伎とプリズムショーに揺れ動く。
したいようにすればいいのでは?と単純に考えてしまうが、歌舞伎役者として流れる血がそう簡単には出来なかったんでしょうね。
父親がユキノジョウのプリズムジャンプで師匠の面影を感じたのはその血の開花ゆえでしょうね。
母親は女性だから歌舞伎の舞台に立てないからこそ、悔しいのと申し訳ないのであのような行動をとったのでしょうか。
4連続ジャンプを決めて実力者と言われていた以上の結果を見せてくれました。
青森出身のタイガはお祭りの季節になると実家に帰るらしい。
青森市に住んでいるようでお祭りはねぶた祭り。
そのお祭りで山車が出せなくて困ったことになるんだけど、それをきっかけにタイガが一つ成長を遂げる。
地元の人他所の人に頼り過ぎでは?とかいう疑問はさておき、カヅキとの関係にも変化や成長が生まれたのも良かったのではないか。
カヅキが逃げる羽目になるオチも含めて最高。
タイガの過去も描かれ、普段口にすることのない自分の心情をタイガが語るのもポイント高い。
タイガのプリズムショーは相変わらず衣装がヤバい。
今回は股間ばかりに目がいってしまう。
高得点を取るものの、ユキノジョウよりは点数が低い。
数値化している以上、ジャンプの回数とかポイントで能力差を表さなきゃいけないのがわかりやすいようで面倒そうな所でもあるよなと思った。
正直想像以上に面白い出来だったので、続きが待ち遠しくなっている。
ちゃんとキンプリメインの7人をしっかり描いていたのも個人的には良かったと思う。

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