2017年5月2日火曜日

映画 かみさまみならい ヒミツのここたま

奇跡をおこせ♪ テップルとドキドキここたま界

以下映画のネタバレ感想になります。




ここたまは一人前になってもここたまのままなんだなってことが今回の映画でわかった。
かみさまみならいだからてっきり成長後はかみさまになるのかと思ったら、ここたまのままで一人前だった。
こうなってくると、かみさまという存在とここたまという存在は同一なのかという疑問も出てくるなあ。
まいちゃんがダンスを辞めた理由がイマイチかなと思ったけど、こういうので成長していくのにありがちなスランプかとも思うし、不思議ではなかったのかな。
のぞみちゃんが来てくれた所で個人的にウルッときてしまった。
あぁ、自分はのぞみちゃんが好きだなあと再認識した。
またテレビシリーズにも再登場してくれないかな。
映画の内容に触れると、ここたま界の設定とそれに対してのまいちゃんの挫折とテップルの悲しみの絡め方が上手かったし、丁寧に作られていて面白いと思った。
ただ劇場版のわりにはテレビ特別編くらいのスケールにしか感じられなかったのは少しガッカリ。
映画自体も二日目に観たのに、上映してたスクリーンが小さい所で、あんまり興行的に売り込む気は無いのかな?と思った。
ただ先に言ったとおり丁寧に作られていて、こころちゃんや登場人物たちの想いや揺らぎが上手く描かれていてとても面白いので、ここたま好きな人には観てほしいな。
ここたまたちは良くも悪くも良い部分と悪い部分を発揮していて、ここたまだよなあって感じで映画でも変わらない。

同時上映のたまごっちではここたまというワードが出てきてニヤリとした。
悪と争う話かと思ったら、いつもどおりの面子で安心した。
喋りはしないがいろんなたまごっちが出てきて懐かしい気分になった。
たまごっちも終わってからしばらく経って懐かしい気分になるほどになったと思うと感慨深い。

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