『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』
『キック・アス』の続編にあたる『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』観てきました。
テレビで『キック・アス』の放送をしていたのを見てこれは面白い!と思い、続編であるジャスティス・フォーエバーを観に行きました。
以下ネタバレを含む感想になります。
残虐な描写というか血が出るような感じがあまり好きではないのですが、キック・アスは勢いがよくコミック的な要素も強いおかげで楽しんで見ることが出来ます。
つい笑っちゃうくらいコミカルかつかっこ良くも感じます。
前回ダミーゴ一家を壊滅させたですが、そこで生き残ったクリスことレッド・ミストが思わせぶりな台詞を言って終わったんですよね。
それが続く感じでレッド・ミストがマザー・ファッカーと名を改めて悪の組織を作りキック・アスへの復讐を企むわけです。
マザー・ファッカーは超悪人になろうとしているというか本人としてはなった気でいるんですけど、犬を殺さなかったりとか水槽に落ちた瞬間の台詞とかどうも超悪人にはなりきれていないんですよね。
そこが愛らしい部分というかキャラクターとしての魅力なんでしょうね。
でもデイヴの父が死んだのはショックでしたね。なんてことをするんだと!
しかしキック・アスとマザー・ファッカーが対峙した時、キック・アスは前作でクリスの父親を殺したんだよなあと気づき、これも宿命なのかと感じ入りました。
ヒット・ガールは前作では小さくて可愛い女の子だったのが、綺麗で素敵な女性になっていてビックリです。
これじゃヒット・ガールじゃなくてヒット・レディだよ!と思ったものの、レディじゃ悪役っぽいなと思い直したりしました。
とても美しく成長していますよね、ヒット・ガール役のクロエ・モレッツ本当に可愛いです。
この作品は細かい所が笑わせにきたり凝ったりしてるのが好きです。
トッドがやらかしてしまったりでもトッドが活躍してマーティの危機救ったり、最後の手段と言っていたものが実はアドレナリンだったり、そういう所がものすごい好きですね。
今回の終わりも死んだかと思われたクリスが実は生きてたという終わりでしたが、続きはやるんでしょうか。
正直劇場で洋画を観るのも初めてだったのですが、続きがあるならぜひまた観たいですね。
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