レインボーライブ50話が放送されまして、この50話が実質的な最終回であるという話もありまして、じゃあいい機会だし感想でも書き記してみようかなと思います。
まずこの50話ですが、前回りんねちゃんがジュネ様に体を与えて天羽ジュネとして生きていくことを認めたというかそうしなさいとジュネ様の決意に答えたわけなんですよね。
そこから続いて今回の話になったわけですが、じゃありんねちゃんはどうするのか?と。
なるとずっと一緒だよと約束したじゃないか、と。
それはきっとりんねちゃんがなるに希望を託したと思うんですよね。
プリズムの煌きの力は一時的に使ってしまって失われるけど、なるなら奇跡を起こしてプリズムの煌きを取り戻しまた再会できるよねって気持ちがあったんだと思うんです。
なるはなるでりんねちゃんの気持ちは理解してたと思うんです。
デュオ大会の時にりんねちゃんとお別れかなって悲しみに襲われて、それからりんねちゃんの想いやこの世界にいる理由を知って、それでも一緒だと言ってもらえて、だからここではまだお別れじゃないって気づいてたと思うんです。
同時にそれでもお別れもあるんだっていう反対のことにも気づいてたんでしょうけど。
だからプリズムショーが出来なくなった時にみんな泣いちゃったけど、なるは泣かなかった。
あそこで落ち込まないなるは本当に良かった。
落ち込む流れはデュオ大会の時にやったんだから、それをやらないでもう乗り越えている流れはとても評価できます。
なるは出来るっていうか、やらなきゃ・やるんだって気持ちがあったんだと思うんです。
そうしなきゃりんねちゃんにまた会えないし気持ちにも答えられないから。
そしてなるは失敗しながらもやり遂げるわけです。
その失敗から成功への流れはいいものでしたね。やり遂げたんだって達成感と感動があった。
奇跡は起きるんだって確信はあっても、それでも大きな喜びを感じました。
ピコック先生が復活し、りんねちゃんが再度姿を表しプリズムショーを演じるんですが、そこのGIFTがもう最高と言うか、ちょっと言葉に表せないくらい良かったなと。
GIFTの歌詞が全体のテーマとなって、さらになるへのアンサーにもなるっていう流れにとてもしびれました。
すごい!としか言いようがないです。
なる以外のキャラの成長や家族との和解が深く描かれ、なるの成長というものがあまり描かれなかったんじゃないかと思いましたが、なるのりんねちゃんへの最後の呼びかけと言ったらいいのか誓いと言ったらいいのかそれでなんとなくわかったような気がします。
なるはただりんねちゃんといることで成長できていたんだなと。
なるのりんねちゃんへの誓いはまるで駄目人間のようだったけど、一緒に過ごしていくことで自分の駄目な所に気付かされたし、りんねちゃんの面倒を見るうちにお姉ちゃんにならなきゃみたいな思いも生まれただろうし、そういう部分で知らず知らず成長していたんですよね。
だからみんなと違ってこれだっていう転換期はなかったけど、りんねちゃんと触れ合う時間がなるの成長期間だったと思うんです。
もちろんいとやあん、べるやわかなにおとはたちに刺激を受けて成長した部分もあると思います。
ただ今回なるが乗り越えられた心の強さはりんねちゃんから貰ったものだったろうなと感じるんです。
ここまで書いてあくまで個人的な憶測な感想なので思い込みでもご容赦下さい。
レインボーライブはキャラクターたちの魅力がとても良かった。
男子キャラにもCGが出来たり、キャラソンCDがたくさん出たり、そういう展開も本当に良かった。
願わくば次の作品も更に進化して、更に更に心動かす作品になってほしいです。
取り留めのない文章になってしまって上手くまとまってなくて我ながら心苦しいです。
次回はこれまでを振り返りつつの後日談的なエピソードなのかな?
それぞれのキャラクターたちの未来が楽しみです。
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