2013年10月9日水曜日

PS3『rain』感想

PlayStationNetworkで発売された配信専用ソフト『rain』を購入しプレイしました。
特典のサントラやアバターやカスタムテーマが気になって予約購入したのですが、まだこの予約システムが開始したばかりのせいか色々不満な部分はありますね。
ゲーム自体は自動でダウンロードされるのですが、特典は手動でダウンロードしなければいけないのが面倒ですね。
PS3自体のアップデートと重なってゲームがダウンロードされませんでしたと表示されたのも混乱しました。
その表示があってもゲーム自体はきちんとダウンロードされていて二度混乱しました。
始まったばかりのサービスなので色々不備があるのかもしれません。後々改善されていくことを望みます。
さて肝心のゲームの話をしたいと思います。
以下ネタバレを含んだ話になるので注意してください。



綺麗な映像に素晴らしい音楽と、当初のPVなどから感じられたように雰囲気のとても素敵なゲームでした。
予想と違ったのは、簡単なゲームだと思っていたら死んで覚えるタイプのシビアなゲームだったということです。
敵に見つかって攻撃されれば一撃死ですし敵の行動を覚えるのがまず第一なのですが、行動する場所や進む方向・方法に気づいたりそれを覚えなければなりません。
どちらかと言えばその行動を気づく覚えるの方が肝心で難しかったりします。
敵に攻撃されれば一撃死というシステムなので、敵を倒したいと思う攻撃的な思考の自分にはもどかしくてしょうがありませんでした。
あとじっとしていたくても敵が来るので動かざるをえないのももどかしかったですね。
逆に言えばそれが緩急をつける結果となり、プレイに緊張感をもたらし盛り上げる要素になっていたとも思います。
ストーリーはチャプター6までは進むぞ進むぞ!ととにかく前に突き進む感じでプレイしていたのですが、そのチャプター6の終わりからおや?となってきて、これはどうなるんだ?とハラハラしましたね。
特にチャプター8のラストとそのエンディングでは、どうなるの?どうなったの!?と早く続きを見せてくれ!オチはどうなんの!?とドキドキしていました。

ゲーム中気になったことは結構高い位置から飛び降りれたり、かと思えば飛び降りられなかったり、えっ?一人でこんなもん押せんの!?と思ったら、二人じゃないと押せなかったりと、少年と少女の身体能力のよくわからない高さですね。
普通の人間よりはすごいんじゃないのって感じがしました。
ああいう世界だからということで受け止めることにします。

初回クリア後にやりこみ要素的なものが解放されたので、それを集めつつトロフィーのコンプリートを狙って行きたいと思います。
PVなどを見てこのゲームの雰囲気が気になっている方には満足できるであろうオススメのゲームだと思いますので、ぜひプレイされてみてはいかがでしょう。
静寂の中に雨音が響く世界にあなたも浸ってみませんか。

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