『ドラゴンボールZ 神と神』
公開から時間が経ちましたが、ドラゴンボールZの映画神と神を観て来たので感想を書こうと思います。
以下ネタバレを含みますのでご注意ください。
一言で言うなら面白かった。そう言える作品です。
ファンサービスが豊富で、全体的に楽しませることに重きを置く構成になっており、楽しいし面白いワクワクする内容でした。
今回の敵である破壊神ビルスは姿形が変わってパワーアップしたりはしませんが、これまでの敵の中で最強と言っていいくらい強いですね。
ビルスはとてもお茶目というか、愛嬌があり悪人ではないというのもポイントですね。
純粋でありそれ故残虐な面も持つという不思議なようで人間味があるというか、そういう難しい役を山寺宏一さんが見事に演じているおかげで、ビルスという存在を理解しやすかったです。
映画でも自然体ないつもの悟空に、あぁやっぱ悟空なんだなと安心しました。
それとは対照にベジータはプライドを捨ててまで歌ったり踊ったりしたり、愛故に激怒したりと、ベジータらしくないようでこれがベジータだ!という活躍がありベジータがとても好きになりました。
あの瞬間に悟空を超えたというのがなんだかちょっと嬉しいですよね。
パーティーでの風景やキャラクターの一言さえニヤニヤしてしまうような楽しさでした。
ピラフ一味は若返っていて、マイがトランクスとロマンスがあったりして、そこが個人的にすごくツビにハマりました。
ブルマが38、マイが41とこの2人だけ劇中で年齢が明かされてるあたり、トラマイで妄想してくれといわんばかりです。
でもGTでピラフ一味は…なんですが、トラマイにおいてはGTのことは忘れるとしましょう。
とにかく楽しい!と思える作品なので、ドラゴンボールのことが好きな人や思い出が残ってる人はぜひ観に行くことをオススメします!
0 件のコメント:
コメントを投稿