2012年10月9日火曜日

好きっていいなよ。

テレビアニメの『好きっていいなよ。』1話を見て、衝撃を受けたので既刊9巻まで一気に買ってきてしまいました。
ニヤニヤして画面を直視できないくらい照れちゃう良い少女漫画アニメでした。
以下漫画の感想になりますので、ネタバレを含みます。

一話を読んで、アニメ一話との違いにビックリしました。
演出の違いでこうも受ける印象が違うのだなと。
例えば冒頭の黒沢と中西のやりとりが原作とアニメでは違うので、アニメだと黒沢は普通にいいやつだったのが、原作だとちょっとイケメン風吹かせてる感じを受けます。
この人間的な黒さといいましょうか、そういうものが全体的に作品に表れています。
あとがきを読むと作者のいじめを受けた実体験が作品にも表れているようです。
そういうマイナスな体験が作品の原動力となってプラスになるのはいいことですよね。
作品の感想に戻りますが、めいちゃんが大食漢だったり喋り方が乱暴だったりしてとても可愛いです。
めいと黒沢以外の恋愛模様も描かれるのですが、どちらも心理描写が上手くて面白いです。
どうなっちゃうのと続きが気になって、9巻までサクサクと読み進めてしまいました。
海や大地さんもいいキャラしてますよね。
アニメには出てくるんでしょうか。アニメはどこまでやるのかな?
めいと黒沢のやり取りがやきもきしつつ微笑ましいです。

一気に原作を読んでにわかファンになってしまいましたが、アニメも期待して見ていきたいと思います。

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