『テイルズオブヴェスペリア』をプレイして、やっとこさラスボスまで倒してクリアしました。
2連戦はこちらがレベル上げすぎてるせいかかなり楽勝でしたが、魔装具集めた結果の3連戦目はなかなか歯ごたえ有りましたね。
2連戦が楽勝だったので、気を抜いてたら壊滅状態になって焦りました。
ラピードがいたんで、そこからでも立て直し余裕なんで助かりました。
メインPTはリタ操作の、パティ、エステル、ラピードです。
ラピードとパティでアイテム集めがはかどるので良かったです。
エステルは安定感のある回復兼リタができない光術攻撃役として活躍してもらいました。
ラスボス倒したら魔装具の力が解放されたんですが、ずっとリタ操作だったため攻撃力がなかなかありえない数値になっていてビックリしました。
ここからストーリーについての感想を書いていきたいと思います。
ネタバレになりますのでご注意を。
前半のストーリーはまだ許容範囲で納得できる感じだったのですが、後半はかなり酷くなっていきましたね。
後半のストーリーが酷くなるのはテイルズでは結構よくあることなんですが、ヴェスペリアもなかなかどうしてひどいです。
世界存亡の危機に瀕し今こそ共存だ!と言っておいて、やってることは人間とそれ以外で区別して、人間以上の我慢をエンテレケイアに迫るということ。
一度死ねってどういうことよ、そんなの嫌だよって思ったんだけど、プレイヤーの意志はもちろん無視。
ユーリが自分がやってることを棚に上げてフレンやフェローに怒鳴るのも納得できませんね。
ユーリは自己矛盾が大きすぎますね。しかもそれを棚に上げてるというのがまたなんとも。
これが悟っているということなんでしょうか。
ユーリがこんな感じなので、主人公らしい成長などはエステルやカロルが担当していましたね。
結局ユーリは法が裁けない悪人は俺が裁くというスタンスなのですが、それは悪くはないと思いますが、それならばフェローなどを否定することもできないはずです。
自分はやってるけど、他人にはやっちゃいけないと否定するのはどうなんでしょう。
ユーリのそういう正当化した自分勝手さ、ネットスラングで言えば厨二っぽさがあまり好きにはなれません。
10代の少年少女が好きというのはわかるけど、20過ぎて好きって言ってたらちょっとどうよってレベルのキャラクターだと思いました。
ここまで書きましたが、別にユーリが嫌いな訳じゃありません。
行動力は大したものだと思うし、守りたいもののために動く姿勢は共感できます。
色々ありましたが、ストーリーはいつものテイルズって感じでした。
戦闘は面白かったんで、クリア後ダンジョンの方にも進みたいと思います。
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