プリキュアの映画最新作観てきました。
以下感想につきネタバレになります。
最初に言っておきますと、オールスターズという題名ですがほとんどオールスターズではありません。
わかりやすくスーパー戦隊風に例えると、スマイルプリキュアVSスイートプリキュアと言った感じです。
フレッシュプリキュアより前のプリキュアは出番が少ないどころか台詞すらありません。
妖精たちやサブキャラクターたちの扱いも同じです。
台詞があってもフレッシュとハートキャッチの出番は少ないです。
どちらかというと胴作品の妖精の方が出番やセリフが多いくらいです。
オールスターズを期待しちゃうとかなり肩透かしを喰らいます。
ある意味ガッカリポイントですね。
本編では今のところ格闘シーンがほとんどないスマイルプリキュアですが、映画では大活躍の格闘を見せてくれました。
スマイルプリキュアに限らず、どのプリキュアも戦闘シーンでの動きは素晴らしかったですね。
数少ない出番でのえりかの台詞と顔芸で子供たちから笑いが起こっていて、えりかの持つパワーの凄さを感じました。
ストーリーは映画のゲストであるあゆみを主役とし、プリキュアたちが彼女を励まし前に向かっていくお話となっていました。
劇中でのプリキュアの説明を聞くと、プリキュアは戦うためだけに生まれたのではなく、00風に言う来るべき対話のために生まれたのだということなのでしょうか。
それを端的に表したのがキュアエコーの誕生で、来るべき対話つまりフーちゃんとの対話に向かう意志を強く持つことでプリキュアとなったんでしょうね。
戦いだけじゃないというのはとてもプリキュアらしいと思います。
オールスターズという題名のせいで少々残念に感じる部分もあり、ストーリー自体も正直並くらいに感じましたが、みゆきと響の出会いの演出やそれぞれの掛け合いはとても面白かったです。
それだけに他のプリキュアとの掛け合いも見たかったですね。
劇中でのスマイル勢は本編以上に時間が経過したような感じで、本編より仲良く感じましたね。
マーチをおかん呼ばわりやら、戦闘中でも気が抜けたところを見せて面白かったです。
EDはスマイルEDと同じで、イェイイェイ踊るんですが、どう見てもムーンライトが浮いていました。
ちょっとこわいくらいでしたw
次回はスマイルプリキュアの映画ですね。
どういったお話になるのか楽しみです。
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