アニメ文庫シリーズを劇場で上映しているので、『百合星人ナオコサン』目当てで観てきました。
ナオコサン、すごい面白かった!
ナオコサン役である新井里美さんが喋っているだけでもう笑える!
ナオコサンの奇怪な行動とそれが起こす結果がもう楽しい!
原作同様飛ばしまくりでほんと面白かった!
原作をちゃんとアニメにしてるって感覚が嬉しいし、すごいのよね。
ずっと笑って観てました。
ブルーレイ出たら必ず買います!
同時上映である『みのりスクランブル!』はちょっと残念な感じでしたね。
これ一話で終わりだからでしょうが、ただみのりの理不尽な暴力を見せつけられるという内容でした。
主人公に対する父親の行いは愛だとしても嫌だし、全体的に気分の悪くなる内容でした。
画はすごいんですよ、あとたまき役の五十嵐裕美さんが良い声だったのと、坂本真綾さんが出てる。
良いポイントはそれくらいです。
みのりとたまきが打ち解けるのも、悪い男がたまに優しさを見せて女を騙すっていう手口そのもので、それでいいのかと釈然としませんね。
悪くない部分もあると思うんですけど、父親だとか不条理な暴れ方だとか、ギャグだとしても行き過ぎた傷めつけられ方だとか、悪い部分が目立ちすぎるんですよね。
これが続き物だったら評価は変わるかもしれません。
アニメ文庫の公式サイトを見ると、ナオコサンは監督・キャラクターデザイン・脚本・絵コンテ・演出・作画監督・原画が全て竹内監督一人によるものなんですよね。
すさまじいですね、愛を感じます。
竹内監督ありがとう!
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