こいずみまり先生の『横浜物語』1巻を読んだ。
まり先生の新刊出たの知らなくて書店で気づいて買ってきた。
まり先生の作品はほとんど買ってるのかな。
で、この『横浜物語』だけど、不思議な感じで面白い!
ありそでありえない話というか、この奇妙さがまり先生の得意とするところであると思う。
まり先生はシリアスとギャグ両方とも巧みだが、この漫画はどちらかというとシリアス寄りの作品である。
そういや、1巻でお隣さんの名前判明してないな。
ジンクホワイトの真木ちゃんや和田くんみたいなパターンなのかな。
お隣さんの性格や行動が不思議さを加速させているが、後半は南の元恋人ゆかりが気になってくる。
ストーカー告白した所はそれらしい言動で伏線はあったけど、あっさり話しちゃうだけにビックリしたなぁ。
こいずみまり先生は人間の普段の行動を描くの上手いし、それでストーリーを構成していくのが巧みである。
そういうこいずみまり先生の真骨頂が発揮されている作品である。
続きがとても楽しみだ。
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