2011年6月11日土曜日

スーパー戦隊199ヒーロー大決戦観てきた

劇場版『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』を観てきた。
その感想を書いてみる。
以下ネタバレです。

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冒頭のヒーローたちの戦闘はワクワクした。
正直ゴーミンに手こずってるのには違和感を感じたけど、数が多すぎたからだと解釈した。
いっぱいヒーローがいて共闘してるのはとても胸躍る。
理央様とメレ様がヒーロー側として闘っていたのはめちゃくちゃ嬉しかった!
それだけで感無量である。
シンケンレッド(姫)は追加戦士扱いなんですね。
姫版レッドのデザインって女版レッドって感じがしていいですよね~。
シグナルマンやデカマスターにスワン、ウルザードファイヤーとマジマザー、ズバーンまでいましたね!
ヒーローが力を失ってレンジャーキーが生まれた理由もわかりました。
理央様とメレ様のレンジャーキーってあるのだろうか?

ゴーカイジャーとゴセイジャーが出会うところはちょっと嫌な展開だった。
天使なのに泥棒って。
前の映画でも自転車盗んでたし、正義や天使をすぐ口にする割にはゴセイジャーってやり口がちょっとアレなんですよね・・・。
「話し合えばわかると思ってた」とアラタが言ったけど、一番最初に手を出したのはアラタですよ。
本当に話し合う気あったのかなぁ?
盗むって展開じゃなく、たまたまラッキーでレンジャーキーを取り戻すみたいな展開にしとけば当たり障りもなかったものを。
一応VSシリーズの一環なんで、しょうがなくVSシリーズの要素を入れてみたみたいなマイナスな展開でしたね。

救星主のブラジラ戦はちょっとアレだった。
一般人の動きを止めてるから、動いてるものを狙う(その場で動いてるものはブラジラ以外はゴーカイレッドかゴセイレッドだから)追尾弾かと思ったら、何のことはないただ見張りを放ってただけという何とも言えない作戦が・・・。
ブラジラは何のために時を止めたんだよ・・・。
さすがにあの展開は呆れてしまった。
ゴーカイレッドが一般人を守るって展開は良かったですね。

総裏大臣ヨゴシマクリタイン戦は共闘までの経緯から倒すまでの展開、ヨゴシマクリタインのキャラクターの良さもあって、離ればなれでの3つの闘いの中では一番面白かった。
忍者?えっ、撮影してんの!?と笑ってしまったよ。
イエロー同士の掛け合い、ゴーカイブルーとゴセイブラックが認め合う経緯とイエロー2人に振り回される2人というのがとても面白かった。

冥府神ダゴン戦は、温和な4人が集まったのが良かった。
ハカセの敵を利用した作戦もなかなかだ。
アイム姫は可愛いね。

ここからがまたマイナスポイントなんだけど、今度はスーパー戦隊と闘うことになってしまった。
ヒーロー同士の闘い見に来たわけじゃないし、見たいとも思ってないんだよねぇ。
VSシリーズとはいえ、この展開はやめてほしかったなぁ。
本物じゃないとはいえ、ヒーローが雑魚に見えてしまうじゃないか。それが悲しい。

ヒーローたちの力の結集とはいえ、スーパー戦隊バズーカは笑ってしまった。

ロボットバトルも大集合。
子供や大人が大事にしていたおもちゃが、その大事にしていた心とヒーローへの応援でこの大集合を果たせたのね。
そういう展開はヒーローらしくて良いなぁと思う。
ゴレンゴーカイオーは飛行メカとしてカッコ良かった。

今までの戦隊ヒーローのキャスト陣が多数出演してたのは良かった。
ファンとしてこういうのは嬉しい。

そして最後にゴーカイシルバー登場。
彼が今後どんな活躍をしてくれるのか楽しみである。

オーズとゴーカイの映画の予告も流れた。
子供たちが「見たい、見たい」と口々にはやし立てていて微笑ましかった。
しかしオーズ新フォームは見た目ダサいなw

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