「闇の戦士、ヘビツカイメタル」
前回思い入れの強い人物が現れなかったことのショックを引きずっていたナーガが、敵の誘いに乗ってしまい敵対関係になってしまう。
自分なりには成長してきて感情も芽生え始めているだろうとナーガも思っていたんだろう。だから前回誰も現れなかったのは想像以上にショックだったのだろう。
ただそういう不安になる気持ちも感情があるからで、元々なかったものが芽生え始めているのだからそこはゆっくり経験を積んで理解していくしかないのよね。
一足飛びで感情を手に入れたい気持ちもわかるのだけど、こればっかりはしょうがないので辛いところだね。
ナーガはヘビツカイメタルとなり、ヘビツカイキュータマもセイザブラスターも黒化し、衣装も変わって闇堕ち感溢れる姿になった。
そんな風にナーガが変わってしまったと聞いて気丈に振る舞うバランスだったが、みんなに諭され過去に行かずナーガを救う決意をする。
バランスって人間より人間らしいというか繊細だよねえ。
こうして過去に行く組とバランスを救う組に分かれるんだけど、人数多いからこそ出来る別行動はやっぱり面白い。
ハミィはナーガに「自分で考えたら」と言ったアドバイスをしてしまったことで敵対関係になってしまったと後悔しているみたいで、ナーガを救う上でハミィがどんな役割を担うのか楽しみだ。
チーム分けの際にツルギが普通に「なあ、スパーダ」と、スパーダは何も言ってないのにツルギと同じ過去へ行く組に入れられているのに笑ってしまった。
スパーダが気に入ったのか、料理が気に入ったのか、両方な気もするが。
ツルギとドン・アルマゲの過去の対決の結末の真相も気になるのに、ナーガが敵対してしまい、ますます気になることが増えた。どうなる次回!
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