2014年5月23日金曜日

ミュータントタートルズ 8話

第8話「ピザ餃子をゲットしろ!」

シュレッダーの部下、クリスとゼバーとの再戦のお話。
レオナルドの慈悲が結果的に窮地を救う結果になって許すことの大切さがわかった回だった。
タートルズって淡水のカメであることはわかってたんだけど、元はダイヤモンドバックテラピンって種類のカメなんですね。一つ覚えた。
「弱みを見せることと慈悲は別物、強い者のみが許すことができる」というスプリンター先生の言葉に力を持つ者の心の持ちようが大切なのだと感じさせられます。
例えに出した大名を馬鹿にされてお怒りモードのスプリンター先生は可愛かった。
クリスとゼバーは強敵でまともにやりあったら勝てなくて、知恵と心で切り抜けてる描写がいい。
タートルズが絶対的に強いわけじゃなく、苦戦したりしてそれでも何とか勝つという展開がバトル物として面白い。
ピザ餃子を食べたタートルズが美味しくて本当に目が落ちるというコミカルな描写に笑った。
「味の天国への片道切符」というドナテロの表現もレポーターかよという感じで実にコミカル。
クリスと再会したミケランジェロも元友達に会って気まずい的なことを言うので笑える。
真面目な中にも多くの笑える要素があるのもタートルズの魅力だと思う。
次回はシュレッダー自らがタートルズたちに挑んでくるようだ。
とても勝ち目があるとは思えない相手にタートルズはどうするのだろうか。
次回も楽しみだ。

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