スクウェア・エニックスの『月刊少女野崎くん』3巻が発売されたので買ってきた。
作者の椿いづみ先生のギャグが大好きで、野崎くんと俺ティは特にお気に入りなのである。
3巻は鹿島と堀の関係と結月と若松の関係が特に描かれている。
鹿島は堀大好きなのに、言動や何もかも軽すぎて面白い。
堀に対して勘違いしたイメージを持ったままなのも笑いになっている。
結月と若松の関係は個人的に大好きな関係だ。
ガサツで態度のでかい結月に対しての気の小さい若松。
結月に対してどうにかしようとする若松の方向性のわからない無駄な努力が面白い。
結月自体も根本は悪い人ではないので、それも若松はわかっているようでたまに示すこちらもわけのわからない好意が面白い。
結月自体の好意の示し方は悪意があるように見えて結月というキャラクターが立っている。
今巻もこの作品の最ヒロインである御子柴がそのヒロインぶりを発揮しているのでそこも注目だ。
ちなみに書店あちこちで特典のあれこれが付くので気になる方は椿いづみ先生のブログをチェックしてみるといいかも。
個人的にオススメは紀伊國屋の結月と若松のペーパー。
可愛いのがいいなら、女子勢揃いのゲーマーズ、ヒロイン勢揃いのとらのあな、だろうか。
ゲマととらの意味合いの違いは絵柄で確認してほしい。
お得度ならみこりんのダブルカバー仕様のアニメイトになる。
みこりんファンにはオススメだし、ミニクリアファイルも一緒に買えば特典でもう一つミニクリアファイルが付いてくる。
ドラマCDももうすぐ発売されるのでとても楽しみにしている。
公式サイトでは視聴もできるので気になる人は確認してみてほしい。
とてもキャラクターにマッチしたキャストで嬉しい布陣となっている。
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