SPEC～天～

『劇場版 SPEC～天～』

SPEC公開されたので観てきました。

以下感想につきネタバレになります。

ＴＶスペシャルである翔の直後のお話で、完全にそこから話が続いておりました。

ジョジョの単行本が置いてあったり、デカレンだったり、山ちゃんや戸田さんや平田さんが出てたりと、相変わらず遊び心が豊富な内容でした。

翔同様色々と不明のまま進んでいき、後半で次々と解明していく展開の仕方でした。

色々と解決したんだけど、謎のままになったこと新に増えた謎なども多く残る内容でもありました。

欠もとい結な完結編もやるんですかね。

個人的には空想の余地のある今のままでも十分ではありますね。

気になったことをポチポチ書いていきたいと思います。

まずは潤ちゃん。

血液型やDNAが親とも全く違うという謎の子。

そして彼女の周りには不思議のことがよく起こるという。

最後には世界を名乗る青年と共にいたしどうなってるの？

世界を名乗る青年にしたって謎だ。

全身白い衣装を身に纏っている。

てっきり彼がニノマエのクローンを生み出したのかと思ったら、ニノマエクローンを全て消し去ってしまったのでどうやら違うみたい。

とすると、ニノマエのクローンを生み出した敵も謎なわけで。

宮野にしたって謎なわけですよ。

行動にはまだ説明をつけることができないものが多い。

敵なのか味方なのかどうにもハッキリしない。

うわー、謎だらけだ！！

ここらへんは想像で補完するか、結を待つしかありません。

スペックホルダーがある主の新人類であり、その能力を扱うには資質が問われると言うならば、資質というか能力や自分と向き合う意志があるならば当麻は能力使ったっていいよなぁと漠然と考えています。

でも瀬文の言いたいことも泥臭いけどよくわかるので、悩みますね。

瀬文は里子なんて過去の女性もいたりしてなかなかすみにおけませんね。

そんな里子役の栗山千明さんがすごいかっこ良くてビックリ。

綺麗な方だなぁは常々思ってたんですが、発砲してさらに振り向きざまにまた発砲するシーンでは溜息が出るほど美しかったです。

あそこは本当に惚れ惚れします。

謎が多いので色々書き足りなかったり上手くまとまらなかったりですが、自分の記憶の確認のためにも稚拙ながらこれを書き残しておきたいと思います。