2011年7月4日月曜日

遊戯王ZEXAL第13話感想

ナンバーズ13「魂を狩る者!ナンバーズ・ハンター現る!」

遊戯王ぽくなってきたんだけど、ゼアルっぽさは無くなってしまった感じ。
ゼアルはゼアルの色を作ってほしかったんだけどな。
カイトは弟を救うために必死で切ない。
それに比べて遊馬さんは全く成長の様子がないし、主人公交代すればいいのにと思った。
明らかにカイトに助けてもらった状況で何すんだ!みたいな感じで突っかかっていったのにはビックリした。
安定したクズっぷりである。
小鳥ちゃんがトラックに轢かれそうになったのは遊馬のせいだし、突き飛ばして今度は頭からアスファルトに激突したらどうするつもりだったんだろう。
カイトが来なきゃ遊馬も小鳥ちゃんも大変なことになってたと思うんだけど。
まず遊馬さんは「ありがとう」を言うべき。
今回のデュエルだけど、これこそイカサマじゃないの。
先週のイカサマなんて可愛いほうじゃないか。
これが実力ってホントに実力でどうにかなるレベルなの?と疑ってしまう。
アストラルさんより強いらしいけど、初っ端から萎えてしまった。
時間を停止したのかと思ったら、時間を遅らせていたというのも驚きだ。
しかもカイトじゃなくて相棒のロボットがやってるみたいだし、口笛ふいてる意味はなんなんだよw
小道具とか台詞とかカイトさんかなり痛々しいんですけど。
なんでもフォトンつければいいって思ってるでしょ。
銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトンドラゴン)ってう~ん・・・。
そこは踏襲しなくていいのに、と思わざるをえない。

最初に言ったけど、遊戯王らしさを出したせいでゼアルらしさが無くなってなんだかなぁな展開であまり面白くない。
敵の企業もこれまでの遊戯王っぽいし、ゼアルの独自色を見たい自分としてはガッカリ。
カイトというキャラクターはいいのでそこは良かった。
この展開が根幹のストーリーに関わってきそうだし、この路線でいくのかなぁ。
だとしたら少し残念である。

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