TIGER＆BUNNY第16話感想

『TIGER＆BUNNY』
#16 Truth lies at the bottom of a well.(真実は井戸の底にある)

本放送の録画が受信感度の問題で失敗していた。
ショック・・・。
Ustで見たのでその時の記憶を頼りに感想を書く。
ちゃんとした画質で見たかったなぁ。

すごい重たい話になってきましたね。
ミスターレジェンドが虎徹と同じく能力減退していた。
そのことに気持ちの整理がつかないミスターレジェンドは奥さんに暴力まで振るっていた。
八百長までしていたっていうし、伝説って綺麗なだけじゃないと落ち込んでしまう。
しかもルナティックはミスターレジェンドの息子であった。
その能力を発動して父であるミスターレジェンドを殺してしまったのだ。
ミスターレジェンドが顔面を掴んでいた痕がルナティックのマスクに反映されているようだ。
そしてルナティックは今でもミスターレジェンドの幻想を見るのだった。
その幻想と決着をつけたい気持ちが自らの正義を貫く大きな要素になっているようだ。

虎徹も能力減退しつつも、それでもヒーローを続けられると思っていたに違いない。
だからトレーニングもこれまで以上にしてたのだろう。
だが、犯人に敗北し逃げられ、その犯人がルナティックに殺されるという二重の辛さを味わってしまう。
ヒーローとしての終わりを虎徹は感じてしまったのかもしれない。
虎徹にはこれで終わりじゃなく始まりにしてもらいたいものだけど、難しい話なんだろうなぁ。
とにかくちゃんとバーナビーにも相談してほしい。

虎徹がこれからどうするのか。
避けては通れない決断だ。
次回楽しみというか、ソワソワしてしまう感じだ。