2011年7月8日金曜日

再度見ると

異国迷路のクロワーゼ』を湯音が言葉を分かっているという前提でもう一度見ると新たな発見があることに気づいた。
特に疑問だった着物を売るまでの流れだけど、その前の段階でクロードが湯音に蝶の看板は親父の最後の作品であると語っている。
つまり形見のようなものだと湯音は理解し、自分にとっての等価値である母親の形見の着物をクロードに差し出したわけだ。
そしてその後の流れだけど、最後にクロードは着物はやがて倍の値段で取り戻すと言っていた。
これを聞き逃してた。
ここで湯音とクロードに絆が生まれたわけなんだな。
もう一度見て違和感を感じていた部分を消化できて良かった。
上手く作られてると思う。
2話目が更に楽しみになった。

0 件のコメント:

コメントを投稿